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低血圧の人でもシルクサスペンションは可能なのか

シルクサスペンションのポーズは独特です。重力に逆らって布の身を預けながら様々なポーズを取ります。時には完全に逆さまになるポーズもあります。特殊なポーズが多い分、途中で気分が悪くなる方もいるでしょうし、持病のある方は予め控えなければいけない場合もあります。血圧なども関係しているのか、どういった病気の方は控えた方がいいのか、注意喚起も含めて説明していきたいと思います。

シルクサスペンションが体に与える影響

シルクサスペンションをすることで体にはどのような影響があるのでしょうか。まず体幹が鍛えられるというメリットがあります。地面に付かずに空中でポーズを取ることで少ない負担で体幹が鍛えられることが大きな特徴です。また、逆さまになることから血液が体全体に行き届き脳が活性化されたり、リラックス感が高まったりという効果があります。

しかし、メリットばかりというわけではなく、時には体に負担を掛けてしまう場合もあります。それは、普段やり慣れない逆さまのポーズなどをすることで、急に頭に血が昇り具合が悪くなってしまったり、めまいを起こしてしまったりするケースもあるのです。始める前に、控えるべき人の特徴や、レッスン直前にしてはいけないことなどを次に紹介します。

シルクサスペンションを控えるべき人の特徴

シルクサスペンションのデメリットとして、レッスン中に気分が悪くなる場合があることは先程説明しました。気分が悪くなる原因は様々ですが、まず頭がクラクラしてめまいを起こしてしまう、という方は耳管にある三半規管に問題がある可能性があります。

三半規管は平衡感覚を保ってくれる臓器ですが、もともとの持病や年齢などによって弱い方がいるのです。三半規管に自信がない方は控えた方がいいでしょう。また、レッスン直前に食事を摂ることもおすすめしません。これは単純な理由で食後すぐに複雑なポーズを取ることで胃腸に負担が掛かりやすく気持ちが悪くなってしまいます。そして気分が悪くなる原因として、血圧も関連してきます。特に低血圧気味の方は控えた方がいいかもしれません。その理由について次で詳しく説明します。

低血圧の人はシルクサスペンションを控えるべき?

シルクサスペンションで得られる効果のひとつに血圧降下が挙げられます。ヨガは呼吸を大切にするエクササイズです。深い呼吸を繰り返しながらゆっくりポーズを取ることで副交感神経が活性化し、心身ともにリラックスできます。それに加えて血流が良くなるため高血圧の方にはぴったりのエクササイズと言えます。

逆に低血圧の方はどうかというと、残念ながら血圧を下げる効果しか期待できません。もともと血圧が低い方であれば体に余計負担が掛かってしまうため、シルクサスペンションは避けた方がいいでしょう。他にも、緑内障などの目の疾患がある方や、妊娠中の方、高血圧でもドクターストップが掛かるくらい過度な方など、レッスンを受けられないケースがいくつかあります。必ず教室の方に確認するようにしてください。

まとめ

シルクサスペンションには様々な効果、メリットが期待できますが、ポーズが特殊なため健康上どうしても避けた方がいい場合もあります。血圧に問題がある方、目や耳に疾患がある方、妊娠している方などの他にも、心臓が弱い方や骨折などの完治から日が浅い方などもレッスンが受けられない可能性があります。申し込む前に心配な要素がひとつでもある方はインストラクターの方やかかり付けの医師に相談することをおすすめします。

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